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シミとくすみのケアで見落としやすいこと|旅行・帰省の前に確認したい点

鏡を見て気になる部分があるとき、多くの方が「シミを消したい」という言葉で調べ始めます。ところが、実際に拝見すると、シミではなくくすみであることが少なくありません。逆に、くすみだと思っていたものがシミである場合もあります。

ここを分けずに選ぶと、合わないお手入れを続けることになります。時間も費用もかかったのに変わらない、という結果になりがちです。

この記事では、シミとくすみの違い、選ぶ前に見落とされやすい点、当サロンでお受けできる範囲を順に整理しました。旅行や帰省の予定がある方に向けて、直前に気をつけたい点もまとめています。読み終えたときに、自分がどちらを気にしているのかが分かる状態を目指しています。

シミとくすみは、別のものです

見分ける手がかり

おおまかに言えば、境目がはっきりして部分的に濃いものがシミ、顔全体や広い範囲がぼんやり暗く見えるものがくすみです。ご自身では判断が難しいので、迷われる場合はそのままご相談ください。

どちらか片方だけという方は少なく、両方が混ざっていることがほとんどです。その場合、どちらを先に整えるかで進め方が変わります。

くすみにも種類があります

乾燥によるもの、めぐりが落ちているもの、古い角質が残っているもの、日焼けの影響が抜けきっていないもの。見た目は似ていても、原因が違えば必要なお手入れも変わります。

市販のもので変わらなかったという方の多くは、原因と合わないものを選んでいます。効かなかったのではなく、そもそも当てはまっていなかったということです。

同じ場所でも、見え方が日によって変わります

朝は気にならないのに夕方は濃く見える。写真だと目立つのに鏡では分からない。こうした揺れがある場合、乾燥やめぐりの影響が大きいと考えられます。逆に、いつ見ても同じ濃さで同じ形なら、表面より深いところに理由があることが多くなります。

ご相談のときは、いつ気になるかも教えてください。一日の中で変わるかどうかが、原因を見分ける手がかりになります。

左右で差があるかも確認してください

片側だけ濃い場合、日常の習慣が関わっていることがあります。運転席側の窓から入る光、いつも同じ側で頬杖をつく癖、寝るときの向き。ご自身では気づきにくい部分です。

原因が習慣にある場合、お手入れだけでは追いつきません。そこを変えないと、整えても同じところに戻ります。ご相談のときに一緒に探します。

原因が違えば、かかる期間も違います

乾燥やめぐりが原因のくすみは、比較的早く変化を感じられます。角質や日焼けの影響が絡む場合は、肌の入れ替わりを待つ必要があるため、時間がかかります。

ですので、「何回で変わりますか」というご質問には、拝見してからでないとお答えできません。想像で回数を申し上げることはいたしません。

選ぶ前に見落とされやすい五つのこと

一つ目、原因を分けずにメニューで選んでいる

「シミ向け」と書かれたメニューを選ぶ前に、ご自身のものがシミなのかくすみなのかを確認してください。ここを飛ばすと、内容が合わないまま続けることになります。

ご相談のときは、メニュー名ではなく「頬の高いところに濃い部分がある」「夕方になると顔全体が暗く見える」といった見え方で伝えていただくと、こちらも判断しやすくなります。

二つ目、今使っているものを伝えていない

ご自宅で使っているものによっては、サロンでの内容を変える必要があります。特に、角質に働きかけるものを日常的に使っている場合は、重ねると負担になります。

お使いのものを持参いただくか、写真を見せていただければ確認します。やめていただく必要はほとんどありません。間隔を調整するだけで避けられます。

三つ目、日焼け止めの塗り直しを考えていない

お手入れをしても、その後に浴びる紫外線が多ければ追いつきません。朝に塗って終わりでは、夕方まで持ちません。

難しい話ではなく、昼に一度塗り直す習慣があるかどうかで結果が変わります。ここを整えずにお手入れの回数だけ増やしても、費用がかさむだけになります。

日傘と帽子の使い分け

日焼け止めだけで防ごうとすると、塗り直しの手間が増えます。日傘や帽子を併せると、塗り直す回数を減らせます。特に顔の高い部分は、上からの光を遮るだけで受ける量が変わります。

ただし、地面からの照り返しは防げません。海辺やコンクリートの上では、下からも受けます。場所によって組み合わせを変えてください。難しく考えず、強い日に外を長く歩く日だけ意識すれば十分です。

四つ目、期間を見ずに始めている

肌が入れ替わるには時間がかかります。始めてすぐに変化が出ないのは当然ですが、そこで止めてしまう方が多くいらっしゃいます。

始める前に、どのくらいで何が変わりそうかを聞いておいてください。答えられない店であれば、そこも判断材料になります。

五つ目、医療で扱う範囲かどうかを確認していない

シミの中には、エステティックサロンでは扱えないものがあります。急に大きくなった、形がいびつ、色が濃くなってきた。こうした変化があるものは、医療機関でみていただく必要があります。

サロンで時間をかけてから医療機関へ、という順序は遠回りです。迷われる場合は、先にご相談ください。当サロンの範囲を超えていると判断した場合は、その旨をお伝えします。

こすらないことが、いちばん効きます

気になる部分を、無意識に触ったりこすったりしていませんか。洗うとき、拭くとき、化粧を落とすとき。摩擦は、くすみにも色の濃さにも影響します。

新しいものを足すより、こする回数を減らすほうが早いことがあります。タオルで押さえるだけにする、洗顔のときに指を強く当てない。この二つだけでも変わる方がいらっしゃいます。

続けられる形にしないと意味がありません

お手入れの手順が多すぎると、忙しい日に飛ばすことになります。飛ばした日が続くと、結局やらなくなります。当サロンでは、一度に多くをお願いしないようにしています。

二つまでにして、それが習慣になってから次を足します。理想の手順を並べても、続かなければ結果は出ません。

サロンで相談できる範囲と、医療にお任せする範囲

当サロンでお受けできるご相談

32℃サロンパストラルは、エステティックサロンです。お受けできるのは、肌の表面に働きかけるお手入れと、日々のお手入れの仕方についてのご提案までです。

乾燥やめぐり、古い角質が関わるくすみについては、お力になれる場面が多くあります。日焼けのあとの状態を整えることも同様です。

医療機関にお任せする範囲

次のような場合は、当サロンではお受けせず、医療機関をおすすめしています。短期間で大きくなった、形や色が変わってきた、盛り上がりがある、出血したことがある。これらは診断が必要な領域です。

また、シミが消える、治るといった言い方も当サロンではいたしません。エステティックサロンが行えることの外にあるためです。

迷ったときの決め方

ご自身で判断がつかないときの目安をお伝えします。何年も同じ状態で変化がないものであれば、ご相談いただいて構いません。ここ数か月で見た目が変わってきたものは、医療機関を先にしてください。

お迷いのままご予約いただいても差し支えありません。当日拝見して判断し、必要であれば正直にお伝えします。無理にお受けすることはいたしません。

効果の言い方について

お手入れや化粧品について、必ず消える、確実に薄くなるといった言い方は、当サロンではいたしません。事実と違うことに加えて、そうした説明の仕方自体が認められていないためです。

お伝えできるのは、何をどう行うか、どのくらいの期間で何が期待できるか、そして期待できないことです。強い言葉で説明を受けたときほど、その根拠を尋ねてみてください。答えられるかどうかで判断がつきます。

旅行・帰省の前に確認しておきたい点

出発の何日前までにするか

お手入れの内容によっては、直後に赤みが出ることがあります。出発の前日や当日は避けてください。数日の余裕を見ておくと安心です。

ご予約のときに出発日をお知らせいただければ、そこから逆算して日程と内容をご提案します。当日に慌てないためにも、先に決めておくことをおすすめします。

行き先での日差しを考える

海や屋外の予定が多い旅行であれば、出発前に整えるより、帰ってから立て直すほうが理にかなっています。整えた直後に強い日差しを浴びると、元に戻るのが早くなります。

逆に、写真を撮る予定が中心であれば、出発前に整える意味があります。行き先で何をするかによって、いつ受けるかが変わります。

帰省先での過ごし方も影響します

帰省中は生活のリズムが変わります。食事の時間、寝る時間、お風呂の時間。数日でも、続くと肌に出ます。

やめる必要はありませんが、いつものお手入れだけは持って行ってください。旅先で新しいものを試すのは、この時期は避けたほうが無難です。

持ち歩くものを減らす工夫

荷物を減らしたいときは、優先順位をお伝えします。すべてを持って行く必要はありません。どれを外してよいかは、その方のお手入れの内容によって変わります。

ご相談いただければ、その場でお答えします。小分けにする方法もご案内できます。旅先で足りなくなるより、優先するものだけを確実に持って行くほうが結果につながります。

宿泊先の環境も影響します。乾燥しやすい部屋、空調の効きすぎる部屋では、普段より水分が抜けます。帰ってきてから調子が落ちたと感じる方の多くは、滞在中の環境が理由です。数日のことなので気にしすぎる必要はありませんが、帰宅後の数日で立て直す前提で考えておくと、慌てずに済みます。

秋以降の予定も、あわせて考えます

夏の影響が出てくるのは秋です。旅行や帰省が終わったあと、そこから整える期間を取れるかどうかで、年末の状態が変わります。

年末年始に人と会う予定が多い方は、九月から十月にかけて整えておくと間に合います。十二月に入ってから始めると、期間が足りません。今の時点で先の予定が見えているなら、あわせてお知らせください。逆算して組み立てます。

通う間隔の目安

整えている期間は二週間から三週間に一回、落ち着いてからは四週間に一回という形をご案内することが多くなります。ただし目安ですので、生活の都合で変えて差し支えありません。

間隔があいてしまっても、それまでの回数が無駄になることはありません。再開したときも一からではありません。「続けられなかったらどうしよう」という不安で始められない方には、この点をお伝えしています。

残暑と日焼けのあとに、気をつけたい過ごし方

日焼けの影響は、すぐには出ません

夏に浴びた紫外線の影響は、時間差で出てきます。八月に気にならなくても、秋になってから濃く感じられることがあります。今が一番大事な時期です。

この時期に整えておくかどうかで、秋以降の状態が変わります。「まだ気にならないから」と後回しにされる方が多いのですが、出てからでは時間がかかります。

赤みが残っているうちは進めません

日に焼けた直後、赤みやほてりが残っている状態では、いつもと同じお手入れをそのまま続けません。落ち着くまでに数日から一週間ほどかかります。

ご予約の前に日に焼けた場合は、その旨をお知らせください。ご予約を取り直していただく必要はありません。内容を組み替えてご案内します。

冷房による乾燥も、くすみにつながります

この時期は、汗をかいた直後に冷房の風に当たる時間が長くなります。表面の水分が奪われ、くすんで見える原因になります。

ご来店のときに触れてみると、ご自身が思っているより乾いている方が多くいらっしゃいます。まず水分を補うことから始めると、それだけで印象が変わることがあります。

帰省先で言われる一言

久しぶりに会うご家族から、肌のことを言われて気になり始めた、というご相談をよくいただきます。悪気のない一言でも、言われると残ります。

その場合、何を言われたかを教えてください。「疲れて見える」と「日焼けした」では、指している状態が違います。相手が何を見て言ったのかが分かると、どこを整えればよいかが絞れます。他人の目に映る印象は、ご自身が鏡で見ているものとずれていることが多くあります。

写真を持ってきていただいても構いません

気になり始めた頃の写真と、今の写真。二枚あると、変化の速さが分かります。ゆっくり進んだものと、短期間で出たものでは、考えられる原因が違います。

スマートフォンの中にあるもので十分です。撮り直していただく必要はありません。ご相談のときにお見せいただければ、その場で確認します。

ご相談のときに、伝えていただきたいこと

五つ、教えてください

気になる部分と、その見え方。いつ頃から気になり始めたか。今使っているもの。日付の決まった予定があるか。そして、月に何回くらい通えそうか。この五つが分かると、内容と期間の目安をその場でお伝えできます。

すべて整理できていなくても構いません。伺いながら一緒に決めていきます。うまく言葉にできない状態でお越しになる方がほとんどですので、そのままでお越しください。

お薬や通院のことも、お知らせください

現在お薬を飲んでいらっしゃる場合、皮膚科に通院中の場合、妊娠中や授乳中の場合は、必ずお知らせください。内容を変えることがあります。お伝えいただいたことでお断りすることはほとんどありません。安全に進めるための確認です。

お伺いした内容を外に出すことはございません。以前に他のサロンで合わなかった経験がある場合も、教えていただけると助かります。同じことを繰り返さずに済みます。

Q. シミは消えますか。

当サロンでは、シミが消える、治るという言い方はいたしません。エステティックサロンが行えることの外にあるためです。お受けできるのは、肌の表面に働きかけるお手入れと、日々の過ごし方のご提案までです。乾燥やめぐり、古い角質が関わるくすみについてはお力になれる場面が多くあります。拝見したうえで、できることと難しいことを正直にお伝えします。

Q. シミとくすみの区別がつきません。

そのままご相談いただいて構いません。おおまかには、境目がはっきりして部分的に濃いものがシミ、広い範囲がぼんやり暗く見えるものがくすみです。ただし両方が混ざっていることがほとんどで、ご自身での判断は難しいものです。「頬の高いところに濃い部分がある」「夕方になると顔全体が暗く見える」といった見え方で教えていただければ、こちらで整理します。

Q. 医療機関に行くべきかどうか、どう判断しますか。

何年も同じ状態で変化がないものであれば、ご相談いただいて構いません。ここ数か月で大きくなった、形や色が変わってきた、盛り上がりがある、出血したことがあるという場合は、医療機関を先にしてください。サロンで時間をかけてから医療機関へ、という順序は遠回りになります。迷われる場合は当日拝見して判断し、必要であれば正直にお伝えします。

Q. 旅行の何日前に受ければよいですか。

内容によっては直後に赤みが出ることがあるため、前日や当日は避けてください。数日の余裕を見ておくと安心です。また、海や屋外の予定が多い旅行であれば、出発前より帰ってから立て直すほうが理にかなっています。写真を撮る予定が中心であれば、出発前に整える意味があります。行き先で何をするかを教えていただければ、日程をご提案します。

Q. 市販のもので変わりませんでした。

効かなかったというより、原因と合っていなかった可能性があります。くすみには乾燥によるもの、めぐりが落ちているもの、古い角質が残っているもの、日焼けの影響が抜けきっていないものがあり、見た目は似ていても必要なお手入れが変わります。お使いのものを持参いただくか写真を見せていただければ、何が足りていないかを一緒に確認します。

Q. 今は気にならないのですが、秋になってからでよいですか。

夏に浴びた紫外線の影響は時間差で出てきます。八月に気にならなくても、秋になってから濃く感じられることがあります。出てから対処するほうが時間がかかりますので、この時期に整えておくことをおすすめしています。ただし、日に焼けた直後で赤みが残っている状態では内容を組み替えますので、その旨をお知らせください。

32℃サロンパストラルの場所と、ご相談の入口

所在地について

32℃サロンパストラルの所在地は、熊本県八代郡氷川町鹿島1122-2です。熊本市内や八代市内ではなく、氷川町にございます。お車でお越しいただく方が中心で、八代市、宇城市、宇土市のあたりからお通いの方が多くいらっしゃいます。片道20分から40分ほどの範囲でお通いの方が中心です。

八代市のあたりからは車で20分ほど、熊本市内からは40分ほどでお越しいただけます。初めての方は、お越しになる前に道順をご確認ください。ご不明な場合は、公式LINEからお尋ねいただければ、目印になるものを含めてご案内します。近くまで来て分からなくなった場合も、その場でご連絡いただいて構いません。

ご相談の入口

空き状況の確認とご予約は、HOT PEPPER Beautyから24時間受け付けています。シミやくすみのご相談、旅行前の日程のご質問、道順のご案内は、公式LINEからお気軽にお寄せください。ご予約の前にご質問だけいただいても構いません。

ご自身の状態が当サロンの範囲かどうか分からないときも、そのままお尋ねください。範囲を超えている場合は、その旨を正直にお伝えします。お答えできないことを、できるように言い換えてお受けすることはいたしません。

監修

32℃サロンパストラル 代表 南崎 明美

施術歴20年以上。熊本県氷川町でフェイシャル・ボディ・脱毛を提供。肌の状態を丁寧に見極め、個々に合った手技とホームケア指導を組み合わせた施術が特徴。