この記事の内容
脚の脱毛を考え始めると、まず料金を調べます。ところが、調べれば調べるほど分からなくなるのがこの分野です。同じ「脚」でも、含まれる範囲が店によって違い、回数の数え方も違います。金額だけを並べても比べられません。
特に産後の方からは、「まとまった時間が取れないのに、通いきれるのか」というご相談をよくいただきます。金額の前に、回数と期間が読めないと決められないというお気持ちは、もっともです。
この記事では、脚脱毛の金額が何で変わるのか、回数をどう考えるのか、育児の合間にどう組み立てるのかを順に整理しました。具体的な金額は店によって違うため、ここでは「何を確認すれば比べられるか」をお伝えします。読み終えたときに、問い合わせで何を聞けばよいかが決まる状態を目指しています。
脚脱毛の料金が比べにくい理由
「脚」の範囲が店ごとに違います
まず確認していただきたいのが、範囲です。ひざ下だけを指す場合、ひざ上とひざ下を合わせた場合、ひざそのものを別に数える場合、足の甲と指を含む場合と含まない場合。すべて「脚」と表記されます。
金額を比べるときは、必ずこの範囲をそろえてください。安く見えた店が、実は含まれる範囲が狭かったということが起こります。当サロンでも、ご相談のときに範囲を先にお伝えしています。
回数の数え方も違います
一回の来店で全体を行うのか、上下を分けて二回に数えるのか。ここでも差が出ます。同じ「六回」でも、実際に受けられる内容が変わります。
回数を尋ねるときは、「一回で脚の全部を行いますか」まで確認してください。この一言で、比べられる形になります。
追加でかかるものの有無
初回のカウンセリング、剃り残しの処理、キャンセルの扱い、期限を過ぎたときの扱い。これらが別料金かどうかは、店によって違います。総額に影響するのはこの部分です。
当サロンでは、ご相談のときにこの点も含めてお伝えします。あとから増える形にはいたしません。
キャンペーンの見方
期間限定の表示を見かけたときは、対象になる条件を確認してください。初回のみなのか、全回数に適用されるのか、他の部位との組み合わせが必要なのか。ここが書かれていない表示は、実際の総額が読めません。
また、安く始められても、二回目以降が通常価格に戻る形であれば、総額はほとんど変わりません。初回の金額ではなく、目指す状態に届くまでの合計で考えてください。当サロンでも、合計でいくらになるかを先にお伝えするようにしています。
金額が変わる四つの要素
一つ目、範囲の広さ
当然ながら、施術する面積が広いほど時間がかかり、金額も上がります。ひざ下だけで始めて、様子を見てから広げる方も多くいらっしゃいます。最初から全部を決める必要はありません。
迷われる場合は、まず気になる部分だけをおすすめしています。続けられそうだと分かってから広げるほうが、無理がありません。
ひざ下から始める方が多い理由
実際にご相談をいただくと、ひざ下から始める方が多くいらっしゃいます。人目に触れる機会が多く、自己処理の頻度も高い場所だからです。効果を感じやすいぶん、続ける気持ちも保ちやすくなります。
ひざ上は、季節や服装によって気になる度合いが変わります。ひざ下が落ち着いてから判断しても遅くありません。最初にまとめて決めてしまうと、途中で必要ないと分かっても引き返しにくくなります。
足の甲と指を忘れないでください
意外に見落とされるのが、足の甲と指です。サンダルを履く季節になって気づかれる方が多い場所で、範囲に含まれていないことがよくあります。
面積は小さいので、追加してもそれほど時間は変わりません。ひざ下を始めるときに、一緒に含めるかどうかを決めておくと、あとから追加する手間が省けます。
二つ目、毛の量と太さ
同じ範囲でも、毛の状態によって必要な回数が変わります。太くしっかりした毛のほうが手応えが出やすい一方、産毛に近い毛は回数を重ねる必要があります。
ご自身では判断が難しい部分ですので、拝見したうえでお伝えします。想像で回数を申し上げることはいたしません。
三つ目、どこまでを目指すか
自己処理の回数を減らしたいのか、ほとんど不要な状態にしたいのか。目指す状態によって、必要な回数は倍近く変わります。
ここを決めずに回数だけ比べても意味がありません。ご相談のときは、「ストッキングを履かなくても気にならない程度」といった、生活の場面で伝えていただくと、こちらも具体的にお答えできます。
四つ目、通う間隔
間隔が空きすぎると、毛の周期からずれて効率が落ちます。逆に詰めても早くは進みません。適切な間隔で通えるかどうかが、結果として総額に影響します。
お仕事や育児の事情で間隔が読めない場合は、その前提で組み立てます。無理な計画を立てて途中で止まるより、確実に続く形のほうが結果的に早く終わります。
回数券と都度払いのどちらがよいか
まとめて契約する形と、一回ごとに支払う形があります。どちらが向くかは、通える見通しがどれだけ立っているかで変わります。
産後や育児の時期のように、生活が変わりやすい状況では、都度払いのほうが気持ちが楽な場合があります。まとめた形は一回あたりの負担が下がる反面、通えなくなったときに悩むことになります。ご自身の状況を先にお話しいただければ、どちらが向くかを一緒に考えます。当サロンから一方をお勧めして決めていただくことはいたしません。
有効期限の確認を忘れずに
まとめて契約する場合、いつまでに使い切る必要があるかを必ず確認してください。育児の合間に通う前提だと、期限が短い契約は使い切れないことがあります。
期限を過ぎた分がどうなるか、延長ができるかどうかも、契約の前に聞いておくと安心です。聞きにくいと感じられる部分ですが、最初に確認しておくほど後が楽になります。ご質問いただければ、当サロンの決まりもその場でお伝えします。
回数の考え方と、終わりの決め方
毛には生え変わりの周期があります
今、肌の表面に出ている毛は、全体の一部です。残りは皮膚の下で順番を待っています。一度のお手入れで働きかけられるのは、そのとき表に出ている分だけです。
ですので、回数を重ねることそのものに意味があります。一回で終わらないのは、効果が足りないからではなく、毛の仕組みによるものです。ここを最初にご説明しています。
変化を感じる時期
多くの方が、数回続けたあたりで「自己処理の間隔が延びた」と感じられます。見た目が大きく変わるより先に、手入れの頻度が減るという形で表れます。
逆に言えば、最初の一、二回では変化を感じにくいということです。ここで止めてしまう方がいらっしゃいますが、そこからが本番です。あらかじめお伝えするようにしています。
終わりをどこに置くか
完全にゼロにすることを目標にすると、回数も費用も大きくなります。多くの方にとって現実的なのは、「自己処理がほとんど要らない状態」です。
この線引きをご自身で決めておくと、途中で迷いません。ご相談のときに一緒に決めることもできます。決めた線に届いた時点で終了にして構いません。続けることを勧め続けることはいたしません。
途中でやめても無駄になりません
事情が変わって通えなくなった場合でも、それまでの回数は無駄になりません。毛の状態は戻り方がゆるやかで、再開したときも一からではありません。
「続けられなかったらどうしよう」という不安で始められない方には、この点をお伝えしています。
季節によって進み方が変わります
夏は日焼けの影響で範囲を制限することがあり、思うように進まない時期です。逆に秋から冬にかけては肌の状態が安定しやすく、計画どおりに進みます。
翌年の夏に間に合わせたい場合は、秋のうちに始めていただくのが現実的です。今からのご相談であれば、来年に向けた組み立てをご提案します。夏に始めて夏に間に合わせるという話は、正直に難しいと申し上げます。
同じ回数でも、人によって結果は違います
毛の量、太さ、生えるペース、肌の状態。これらは人によって違うため、同じ回数を受けても到達点が変わります。他の方の体験談は参考にはなりますが、そのまま当てはまるとは限りません。
ですので、当サロンでは他のお客様の例を根拠に回数をお約束することはいたしません。ご自身の状態を拝見したうえで、その方に合わせた見通しをお伝えします。
産後・育児の合間に通うときの組み立て
まず、いつから始められるか
産後は体調とホルモンの状態が落ち着いてからになります。授乳中の方は、その旨をお知らせください。時期については、ご自身の体調とお子さまの状況で判断が変わりますので、迷われる場合は先にご相談ください。
始められる時期でない場合は、正直にそうお伝えします。無理にお受けすることはいたしません。
通える回数から逆算する
育児の合間となると、月に一度が精一杯という方が多くいらっしゃいます。その前提で組み立てます。回数を詰められないぶん、一回あたりの範囲を絞る形もご提案できます。
「理想の間隔」を示して、通えないことに引け目を感じていただくのは本意ではありません。通える形でご案内します。
予定が変わりやすいことを前提にする
お子さまの急な発熱で、予約を動かさざるを得ないことは当然あります。ご予約のときに、変更やキャンセルの扱いを必ず確認してください。ここが厳しい店だと、通うこと自体が負担になります。
当サロンでも、事前にご連絡いただければ日程の変更を承っています。連絡しづらいと感じる関係のまま通っていただくのは、お互いにとってよくありません。
短い時間で終わる範囲から始める
まとまった時間が取れない時期は、ひざ下だけといった狭い範囲から始めるほうが続きます。所要時間が短ければ、そのぶん予定に組み込みやすくなります。
お子さまを預けられる時間が限られている場合は、その時間内で終わる内容をご提案します。ご相談のときに、使える時間を教えてください。
当日の持ち物と服装
特別に用意していただくものはありません。着替えはご用意しております。脚のお手入れですので、脱ぎ着のしやすい服装でお越しいただくと、前後の時間が短くなります。
お子さまを預けられる時間に合わせてお越しになる方が多いため、当サロンでは前後の準備をできるだけ短くする流れにしています。ご予約のときにおおよその所要時間をお伝えしますので、そのあとのご予定を組む目安にしてください。
施術のあと、当日の過ごし方
当日は、湯船に長くつかることと、激しい運動を控えていただくようお願いしています。体温が上がると、お手入れをした部位にかゆみが出やすくなるためです。シャワーで済ませていただくのが安心です。
乾きが出やすい状態になっていますので、お風呂のあとに何かをつける習慣を作ってください。高価なものである必要はありません。続けられるものを、毎日使っていただくほうが大切です。まれに翌日まで軽い赤みが残る方がいらっしゃいますが、多くは一日で落ち着きます。三日以上続く場合はお知らせください。次回の設定を変えます。
予約を取りやすい時間帯
育児中の方は、平日の午前中から昼過ぎにかけてお越しになることが多くあります。この時間帯は比較的予約が取りやすく、次回の予定も立てやすくなります。
逆に土日と平日の夕方以降は埋まりやすい時間です。この時間しか動けない場合は、次回分を当日のうちに押さえておく形をおすすめしています。当サロンでは、お帰りの際に次のご予約を取っていただくこともできます。
同じ地域から通っている方の例
八代市、宇城市、宇土市のあたりからお越しの方が中心で、片道20分から40分ほどかけて通っていらっしゃいます。お子さまの預け先との往復も含めると、半日近くを使うことになります。
そのため、一回で終わる範囲と所要時間を先に決めておくことが大切になります。ご相談のときに、移動時間と預けられる時間を教えていただければ、その中で収まる形をご提案します。
日焼けしたあとの肌で、気をつけたい点
脚は焼けていることに気づきにくい
公園や送り迎えで外にいる時間が長いと、ご自身が思っている以上に脚が焼けていることがあります。特にひざから下は、日差しを受ける角度の関係で濃くなりやすい場所です。
日焼けした肌は、脱毛のお手入れとの相性がよくありません。当日拝見して、程度によっては範囲を変えるか、日を改めていただくことがあります。
赤みが残っているうちは進めません
海やプール、屋外の行事で焼けた直後、赤みやほてりが残っている状態では施術を行いません。落ち着くまでに数日から一週間ほどかかります。
ご予約の前に日に焼けた場合は、その旨をお知らせください。ご予約を取り直していただく必要はありません。内容を組み替えてご案内します。
前日までの剃り方
前日か前々日に剃っていただくのがちょうどよい状態です。当日の朝に剃ると、肌が敏感になっていることがあります。深剃りは避けて、一方向に軽く当てる程度にしてください。
毛抜きやテープで抜く方法は、お通いいただく期間中は控えてください。抜いてしまうと、その回のお手入れが届きません。
ご相談のときに、伝えていただきたいこと
五つ、教えてください
気になる範囲。どこまでを目指したいか。月に何回くらい通えそうか。産後や授乳中かどうか。そして、日付の決まった予定があるかどうか。この五つが分かると、回数と期間の目安をその場でお伝えできます。
すべて整理できていなくても構いません。伺いながら一緒に決めていきます。
お薬や通院のことも、お知らせください
現在お薬を飲んでいらっしゃる場合、皮膚科に通院中の場合、妊娠中や授乳中の場合は、必ずお知らせください。内容を変えることがあります。お伝えいただいたことでお断りすることはほとんどありません。安全に進めるための確認です。
お伺いした内容を外に出すことはございません。言いにくいと感じられる内容ほど、先に伺えると安心して進められます。
以前に他のサロンで受けた経験がある場合も、教えていただけると助かります。どこまで進んでいるか、どんな理由で中断したかが分かると、こちらの提案が変わります。合わなかった点があれば、それも遠慮なくお伝えください。同じことを繰り返さないための手がかりになります。
Q. 何回くらいで終わりますか。
目指す状態によって大きく変わります。自己処理の回数を減らしたい程度と、ほとんど不要にしたい場合とでは、必要な回数が倍近く違います。毛の量や太さでも変わりますので、拝見したうえで具体的にお伝えします。想像で回数を申し上げることはいたしません。ご相談のときに、生活の場面でどうなりたいかを教えていただけると答えやすくなります。
Q. 料金を比べるとき、何を確認すればよいですか。
三つあります。一つ目は「脚」に含まれる範囲。ひざ上、ひざ、足の甲と指が入るかどうかは店によって違います。二つ目は回数の数え方で、一回で脚全体を行うかどうか。三つ目は追加でかかるものの有無です。カウンセリング、剃り残しの処理、キャンセルの扱いが別料金かを確認してください。この三つをそろえれば比べられます。
Q. 月に一回しか通えませんが、意味はありますか。
あります。育児の合間となると月に一度が精一杯という方は多くいらっしゃいます。その前提で組み立てますので、通えないことを気にされる必要はありません。回数を詰められないぶん、一回あたりの範囲を絞る形もご提案できます。理想の間隔を示して引け目を感じていただくのは本意ではありません。
Q. 産後どのくらいから始められますか。
体調とホルモンの状態が落ち着いてからになります。時期はご自身の体調とお子さまの状況で変わりますので、迷われる場合は先にご相談ください。授乳中の方は、その旨をお知らせください。始められる時期でないと判断した場合は、正直にそうお伝えします。無理にお受けすることはいたしません。
Q. 途中でやめたら、それまでの回数は無駄になりますか。
無駄にはなりません。毛の状態は戻り方がゆるやかで、再開したときも一からではありません。事情が変わって通えなくなることは当然ありますので、そこを心配して始められないという方には、この点をお伝えしています。続けることを勧め続けることもいたしません。
Q. 日焼けしていますが、受けられますか。
程度によります。赤みやほてりが残っている状態では行いません。落ち着くまでに数日から一週間ほどかかります。脚のひざから下は、ご自身が思っている以上に焼けていることが多い場所です。当日拝見して、範囲を変えるか日を改めていただくことがあります。ご予約を取り直していただく必要はありません。
32℃サロンパストラルの場所と、ご相談の入口
所在地について
32℃サロンパストラルの所在地は、熊本県八代郡氷川町鹿島1122-2です。熊本市内や八代市内ではなく、氷川町にございます。お車でお越しいただく方が中心で、八代市、宇城市、宇土市のあたりからお通いの方が多くいらっしゃいます。片道20分から40分ほどの範囲でお通いの方が中心です。
初めての方は、お越しになる前に道順をご確認ください。ご不明な場合は、公式LINEからお尋ねいただければ、目印になるものを含めてご案内します。近くまで来て分からなくなった場合も、その場でご連絡いただいて構いません。
ご相談の入口
空き状況の確認とご予約は、HOT PEPPER Beautyから24時間受け付けています。範囲や回数のご相談、通う間隔のご質問、道順のご案内は、公式LINEからお気軽にお寄せください。ご予約の前にご質問だけいただいても構いません。
ご自身の状態が当サロンの範囲かどうか分からないときも、そのままお尋ねください。範囲を超えている場合は、その旨を正直にお伝えします。お答えできないことを、できるように言い換えてお受けすることはいたしません。
監修
32℃サロンパストラル 代表 南崎 明美
施術歴20年以上。熊本県氷川町でフェイシャル・ボディ・脱毛を提供。肌の状態を丁寧に見極め、個々に合った手技とホームケア指導を組み合わせた施術が特徴。

