この記事の内容
夏が近づいても手足の先が冷たい、夕方になると体が芯から冷える。そんなお悩みを、氷川町でサロンをしていると一年を通してよく耳にします。冷えは寒い季節だけのものと思われがちですが、実は暑い時期こそ冷房や冷たい飲み物で体が冷え、巡りが滞っている方が多いんです。なのに自分のことはつい後回しにしてしまう。家事や仕事、家族のお世話で一日が終わり、気づけば自分の体をいたわる時間がない。そういう方が、本当にたくさんいらっしゃいます。
私はこの仕事を20年以上続けてきて、冷えに悩む女性をたくさん見てきました。今日は、自分へのご褒美としてボディケアを始めてみようかなと考えている方に向けて、冷え対策でありがちな失敗と、その対策をお話しします。せっかく時間とお金をかけるなら、もったいない失敗は避けたいですよね。むずかしい言葉は使わず、体感に近い言葉でお伝えしますので、肩の力を抜いて読んでいただけたらと思います。なお、ここでお話しするのは医療行為ではなく、体をほぐして巡りを整えるケアの話です。気になる症状があるときは、まずかかりつけのお医者さんにご相談ください。
氷川町で冷えに悩む方へ、自分へのご褒美という入り口
冷えは、ただ手足が冷たいというだけのものではありません。巡りが滞っている体のサインでもあります。まずは、冷えがどういう状態なのか、そして自分へのご褒美という入り口がなぜ大切なのかを整理してみましょう。
冷えは体の巡りが滞っているサイン
手足が冷たい、お腹が冷える、夕方になると体が重い。これらは、血液や水分の巡りがうまくいっていないときに出やすい状態です。体の隅々まで温かい血が届きにくくなると、末端から冷えていきます。冷えると筋肉もこわばり、さらに巡りが悪くなる。この悪循環にはまってしまうと、自分の力だけで抜け出すのはなかなか大変です。だからこそ、外から手を入れて巡りを促してあげることに意味があります。
頑張る人ほど自分を後回しにしてしまう
当サロンにいらっしゃる方の多くは、誰かのために毎日頑張っている方です。家族のため、仕事のため、自分のことはいつも一番最後。そういう方ほど、体に無理がたまっています。冷えやだるさは、その無理が表に出てきたものかもしれません。自分へのご褒美としてケアの時間を持つことは、わがままでも贅沢でもなく、頑張り続けるための大切な手入れだと私は思っています。
氷川町の気候と冷えの関係
氷川町は熊本県南にあり、夏は蒸し暑く、冬はぐっと冷え込む土地です。夏場は外の暑さと室内の冷房の温度差が大きく、この差が体には大きな負担になります。汗をかいて毛穴が開いたところに冷房の風が当たれば、体は一気に冷えます。地元で長くこの気候の中で施術をしてきたからこそ、季節ごとにどんな冷えが出やすいかは肌で分かっているつもりです。だからこそ、その季節に合った整え方をお伝えできると思っています。
以前、氷川町にお住まいの40代の方が、初回のカウンセリングで「夏なのに足先が冷たくて、夜なかなか眠れない」とおっしゃっていました。お話を聞くと、日中は冷房の効いたオフィスで一日中座りっぱなし。足を動かす機会がほとんどなく、巡りが滞っていたようです。ゆっくり足とふくらはぎをほぐしていくと、帰るころには「足が温かい、こんな感覚は久しぶり」と笑顔になられました。冷えは、ちょっと手を入れてあげるだけで体の反応が変わることがあります。
ボディケアが冷えに役立つ理由をやさしく
では、なぜボディケアが冷えに役立つのか。仕組みをできるだけ平易にお話しします。むずかしい理屈ではなく、体の中で何が起きているかをイメージしていただけたらと思います。
こわばった筋肉をゆるめて巡りを促す
体が冷えると、筋肉はこわばります。こわばった筋肉は血管を圧迫して、血の巡りをさらに悪くします。手で優しくほぐして筋肉をゆるめてあげると、圧迫がとれて血が流れやすくなります。流れが良くなれば、温かい血が末端まで届きやすくなり、冷えていた手足がじんわり温まってくる。これがボディケアの基本的な働きの一つです。
滞った水分を流してむくみと冷えを和らげる
冷えとむくみは、実は仲のいいセットです。巡りが滞ると、余分な水分が足やふくらはぎにたまり、むくみになります。たまった水分は冷たく、それがまた体を冷やす。下から上へやさしく流すように手を動かすと、たまっていた水分が動き出し、むくみと冷えの両方が和らぎやすくなります。施術の後に足が軽く感じられるのは、このためです。
冷えに悩む方に出やすい体の状態
- 夏でも手足の先が冷たい
- 夕方になると足がむくんで重たい
- 肩や首がこわばって巡りが悪い感じがする
- 冷房の効いた部屋にいると体が芯から冷える
- 疲れがなかなか抜けず、だるさが続く
ほっとする時間そのものが体を温める
これは数字には表れにくいのですが、とても大事なところです。毎日気を張って過ごしていると、知らないうちに体に力が入り、それが巡りを妨げます。施術中、横になってゆっくり呼吸できる時間そのものが、張りつめた体と心をゆるめてくれます。体の力が抜けると、巡りも自然と良くなる。手で触れてほぐすことと、心がほっとすること。この二つが合わさって、冷えた体を内側から温めていきます。自分へのご褒美の時間が、ただの贅沢ではない理由がここにあります。
ありがちな失敗、つい陥ってしまうこと
ここからが今日いちばんお伝えしたいところです。冷え対策やボディケアを始めるとき、よかれと思ってやったことが、かえって遠回りになってしまうことがあります。私が20年見てきた中で、特に多い失敗をお話しします。大げさなことは言いません。あくまで体感ベースで、効果の感じ方には個人差があることも先にお伝えしておきます。
一度で劇的に変えようとしてしまう
いちばん多い失敗が、一回のケアですべてを変えようと期待してしまうことです。冷えは長い時間をかけて体にしみついた状態ですから、一度ですっかり解消するものではありません。強い力でぐいぐい押せば早く効くわけでもなく、かえって体を痛めることもあります。大切なのは、無理のない範囲で少しずつ整えていくこと。焦らず続けることが、結局はいちばんの近道だと感じています。
温めることばかりで冷やす習慣を見直さない
もう一つ多いのが、温めることには熱心なのに、体を冷やしている習慣はそのまま、というケースです。せっかくケアで温めても、毎日冷たい飲み物をたくさんとったり、薄着で冷房の風に当たり続けたりしていては、もったいないんです。温める努力と同じくらい、冷やさない工夫が大切です。両方そろって、はじめて冷えにくい体に近づいていきます。
冷え対策でありがちな失敗
- 一度のケアで劇的な変化を期待してしまう
- 強い力で押せば効くと思い込む
- 温める一方で冷やす習慣を見直さない
- 夏は冷えと無関係だと油断する
- 忙しさを理由に間をあけすぎて元に戻る
夏は冷えと無関係だと油断する
夏になると、冷えのことをすっかり忘れてしまう方が多いです。けれども、冷房の効いた室内で一日過ごし、冷たいものをよくとる夏こそ、体は静かに冷えています。暑いからと油断していると、秋になってどっと冷えが出てくることもあります。夏のうちから巡りを整えておくと、季節が変わってもつらさを感じにくくなります。暑い時期だからこそ、冷えに目を向けてほしいと思います。
忙しさを理由に間をあけすぎてしまう
せっかく良い感覚をつかんでも、忙しさを理由に間があきすぎると、体は元の状態に戻りやすいものです。これは冷えに限らず体全般に言えることですが、巡りの良い状態は、続けてこそ保てます。とはいえ、無理に頻繁に通う必要はありません。自分の生活に合ったペースで、細く長く続けられる形を見つけることが、失敗を避けるいちばんのコツです。
たとえば、初めは月に一度のつもりで来られた方が、間があきすぎて毎回ふりだしに戻ってしまい、なかなか変化を感じられないと悩まれることがあります。そういうときは、無理のない範囲でほんの少し間隔を詰めてみたり、自宅でできるケアを合わせてもらったりします。すると、次に来られたときに「前より冷えにくくなった気がする」とおっしゃることが増えてきます。一度のケアと、自宅でのちょっとした工夫と、続けられるペース。この三つがそろうと、体は少しずつ巡りの良い状態に近づいていきます。逆に言えば、どれか一つだけ頑張っても遠回りになりやすい。だからこそ、頑張りすぎず、けれど止めずに続けられる形を一緒に探すことを、私は何より大切にしています。体が温まると、不思議と気持ちにも余裕が生まれます。自分をいたわる時間は、明日の自分を支える力になると、20年やってきて感じています。
氷川町の梅雨のむくみと夏の露出対策ならではの注意点
季節の変わり目、特に梅雨から夏にかけては、冷えとむくみの両方に気をつけたい時期です。氷川町の気候も踏まえてお話しします。
梅雨のむくみは冷えとセットで考える
梅雨どきは湿度が高く、体に水分がたまりやすい時期です。それに加えて、蒸し暑さで冷たい飲み物をとりがちになったり、冷房で体が冷えたりします。冷えると巡りが悪くなり、むくみがさらに出やすくなる。この悪循環に入りやすいのが梅雨の特徴です。むくみが気になるときほど、体を冷やしすぎないことを意識してほしいと思います。冷えとむくみは別々の悩みではなく、根っこは同じ巡りの滞りにあると考えると、対策も見えやすくなります。
梅雨どきに気をつけたいこと
- 冷たい飲み物のとりすぎを控える
- 冷房の効いた部屋では足元を冷やさない
- 湯船につかって体を芯から温める
- 同じ姿勢を続けず、こまめに足を動かす
夏の露出に向けて、早めに整える
夏になると、半袖やノースリーブ、足を出す服装が増えます。むくみが取れて足が軽くなると、見た目の印象もすっきりして見えます。冷えで巡りが滞ったままだと、夕方には足がパンパンということも起きがちです。夏の露出を心地よく迎えたいなら、梅雨のうちから少しずつ体を整えておくのがおすすめです。直前にあわてるより、余裕をもって準備するほうが体にも優しいですし、自分へのご褒美の時間としても無理がありません。
冷房との付き合い方を見直す
夏の冷えのいちばんの原因は、やはり冷房です。涼しくて快適な反面、長時間当たり続けると体は確実に冷えていきます。職場や家で冷房を使うときは、薄手の羽織りものを一枚用意したり、ひざ掛けで足元を守ったりするだけでも違います。冷房そのものを我慢する必要はありません。上手に付き合って、冷やしすぎないこと。これだけで夏の冷えはずいぶん和らぎます。
体調がすぐれない日は無理をしない
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。疲れがたまっているときは、なおさらです。気分がすぐれない日や、体が重くてつらい日は、無理にケアをしようとせず体を休めることを優先してください。施術の予定があっても、体調に合わせて日程を調整できますので、遠慮なくご相談ください。体の声に耳を傾けて、しんどいときはしっかり休む。それも冷えにくい体をつくる大切なケアの一つです。
冷えを遠ざける自宅でのケア
サロンで整えたあとも、ご自宅での過ごし方で体の状態は変わります。忙しい中でも、無理なく続けられるケアをお伝えします。先ほどお話しした失敗を避けるためにも、自宅ケアは欠かせません。
湯船につかって体を温める
暑い時期はシャワーだけで済ませがちですが、できる日は湯船につかって体を温めてほしいと思います。体が芯から温まると巡りが良くなり、冷えやむくみ、だるさが和らぎます。熱すぎないお湯にゆっくりつかるのがおすすめです。夏でも湯船に入る習慣を持つだけで、冷えにくさが変わってきます。冷房で冷えた体をその日のうちにリセットするイメージで、続けてみてください。
冷え対策にやってほしい自宅ケア
- 夏でもできる日は湯船につかって温まる
- 冷たい飲み物を控え、常温や温かいものを選ぶ
- 足首を回したり、ふくらはぎを軽くもんで巡りを促す
- 冷房の風が直接当たらないよう羽織りものを使う
- 寝るときに足を少し高くしてむくみを和らげる
冷たいものを控えて内側から温める
冷えに悩む方は、まず飲み物や食べ物を見直してみてください。冷たいものばかりとると、体は内側から冷えます。常温の水や温かいお茶を選ぶだけでも、体への負担が変わります。夏の冷たい飲み物は気持ちいいものですが、とりすぎには気をつけて、体を冷やさない工夫を少し加えてみてほしいと思います。温める一方で冷やす習慣を見直すこと、これが先ほどの失敗を避けるいちばんの近道です。
こまめに体を動かす
デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が続くと、巡りが滞って冷えやすくなります。ふと気づいたときに、足首を回したり、ふくらはぎを軽くもんだりするだけでも違います。激しい運動は必要ありません。こわばった体を少しほぐすイメージで、こまめに動かすことを心がけてみてください。特に足は第二の心臓とも言われ、動かすことで全身の巡りを助けてくれます。
迷ったらサロンに聞いてほしい
自宅ケアで迷うことがあれば、遠慮なくご相談ください。冷えの状態や体質によって、合うケアは変わります。自己判断で頑張りすぎるより、一言聞いていただいたほうが体にも優しいです。せっかく自分のためにと始めたケアですから、遠回りせず、合った形で続けていただきたいと思っています。良かれと思ってやったことが、かえって体を冷やしていたという話は本当によくあります。たとえば冷えを取ろうと半身浴を長くしすぎて、のぼせて逆に疲れてしまうといったこともあります。何が自分の体に合うかは、人によって違います。だからこそ、一人で抱え込まず、気軽に聞いていただける関係でいられたらと思っています。
次の一手、パストラルでできること
ここまで読んでくださって、もし「自分の体も少し整えたいな」と感じていただけたなら、それが何よりの一歩です。最後に、無理な勧誘はせず、できることだけお伝えします。
まずは体の状態を見せてください
いきなり通う約束をしていただく必要はありません。まずは今の体の状態を見せていただき、どんなケアが合うかをお話しするところから始めましょう。冷えの程度やむくみの場所、こりのあるところを見て、無理のない範囲でできることをご提案します。話を聞いてみて、合わないと感じたら、それで構いません。自分へのご褒美の第一歩は、自分の体を知ることからだと思っています。
生活に合わせて無理なく進める
冷え対策は、続けてこそ意味があります。とはいえ、頻繁に通える方もいれば、月に一度がやっとという方もいます。どちらでも大丈夫です。生活の状況や体調に合わせて、無理のないペースで進めていきます。続けられる形であることが、いちばん大切だと考えています。間があきすぎて元に戻るという失敗を避けるためにも、一緒にちょうどいいペースを見つけましょう。
気軽に相談できる場所として
冷えのことで気になることがあれば、施術を受けるかどうかに関わらず、気軽に聞いていただける場所でありたいと思っています。手足の冷えのこと、むくみのこと、季節の変わり目の不調のこと。20年やってきた経験の中でお答えできることは、できる限りお伝えします。冷えは長く付き合ってきた悩みだからこそ、一人ではどうにもならないと感じてしまいがちですが、ちょっと体をほぐして巡りを促すだけで楽になることも少なくありません。一人で抱え込まず、まずは声をかけてみてください。氷川町でこの季節を過ごす同じ地域の者として、あなたの体を、できる範囲でそっと支えられたらと思っています。自分をいたわる時間を、ご褒美として持ってみませんか。
よくあるご質問
Q. 夏でも冷えのケアは必要ですか
A. はい、夏こそ冷えに気をつけたい季節です。冷房の効いた室内で過ごし、冷たいものをよくとる夏は、体が静かに冷えていることが多いんです。暑いからと油断していると、秋になって冷えが出てくることもあります。夏のうちから巡りを整えておくと、季節が変わってもつらさを感じにくくなりますので、ぜひご相談くださいね。
Q. 一度の施術で冷えは良くなりますか
A. 冷えは長い時間をかけて体にしみついた状態ですから、一度ですっかり解消するものではありません。施術の後に手足が温まる感覚を持たれる方は多いですが、巡りの良い状態を保つには、無理のない範囲で続けていただくのがおすすめです。自宅でのケアと合わせると、変化を感じやすくなります。効果の感じ方には個人差があります。
Q. 氷川町に住んでいますが通いやすいですか
A. 32℃サロンパストラルは氷川町にありますので、地元の方には通っていただきやすいと思います。お仕事や家事の合間に来られる時間を一緒に考えますので、無理に頻繁に通う必要はありません。ご予約状況は HOT PEPPER Beauty や公式 LINE から確認していただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q. 強くもんでもらったほうが冷えに効きますか
A. 強い力でぐいぐい押せば効くというものではありません。かえって体を痛めてしまうこともあります。その日の体の状態に合わせて、無理のない力加減で巡りを促していきます。痛気持ちいいくらいが心地よいという方もいれば、優しいほうが合う方もいます。お好みや体調に合わせて調整しますので、遠慮なくお伝えください。
Q. 自分へのご褒美に行ってみたいのですが緊張します
A. 初めてだと緊張されるのは自然なことです。当サロンは大きなチェーン店ではなく、ひとりひとりとじっくり向き合う形でやっていますので、世間話をしながらでもリラックスして過ごしていただけます。冷えの悩みや不安なことがあれば、施術中に何でも聞いてください。自分のための時間を心地よく過ごしていただけるよう、配慮します。
監修
32℃サロンパストラル 代表 南崎 明美
施術歴20年以上。熊本県氷川町でフェイシャル・ボディ・脱毛を提供。肌の状態を丁寧に見極め、個々に合った手技とホームケア指導を組み合わせた施術が特徴。

